お仕事中、最近やけに「ANEROS」商品の在庫問い合わせをいただくことが多く、しかしながら仕入先の在庫確認ではドコも品切れ状態。みなさんも色々探しました?「あれ?どしたん?」と思っていたら近日リニューアル発売されるとの情報をゲッツ。そして遂に新しいシリーズとして「TRIDENT(トライデント)」として、人気だったクラシックモデルの中の4タイプが発売されたようです!特に問い合わせが多かった「MGX」モデルも無事リニューアルされ、その他「MAXIMUS」、「EUPHO」、「HELIX」と人気の4タイプが同時発売になりました。
基本的に素材や挿入部分の形状に変更はなく、4モデルとも前立腺へのアプローチは同じだと思いますが、アパットメントと言われる会陰刺激部分と、位置を調整するハンドル部分が4モデルとも変更になりました。
Perineum tab (Pタブ)とKundalini tab (Kタブ)と言われる形状を採用し、これまでも主に「プロガスム」シリーズではお馴染みの形状で、会陰刺激のボールは同じく、ハンドル側だった部分にもボール突起がついたデザインになりました。この変更がどのようにアナニーに影響するのか興味があり、調べてみると色々有効な部分がありそうと判明!
ANEROSジャパンでは未だ取扱いは開始されていないようですが、一部の輸入を手がけるアダルトグッズ店さんが取扱いを開始し始めたようです。
まずはyoutubeにアメリカのANEROSさんのコマーシャル動画がありましたのでシェアします!
Kundalini tab (Kタブ)へのモデルチェンジについて
快感性能への影響
せっかくハンドルがあって位置調整しやすかったのに・・・というアナニストの方もいらっしゃると思いますが、そこは長く男性の身体を研究しているANEROSさん。PC筋や肛門括約筋を使ってハンズフリーで動かすのがエネマグッズの使用原則ですが、その際尾骶骨を圧迫刺激するように設計されているようです。
尾骶骨は人間の脊髄の丁度真下にある部分のことで、Kタブがこの部分を刺激することで、ドライオーガズムをより誘発しやすくなるようです。クンダリニー覚醒(ヨガの何からしいですw)によると性に関するチャクラは尾骶骨の中に眠っているらしいので、ここを刺激することで、より性的な高揚感が増幅する効果を狙っているんでしょうね。
回転しずらくなった
こちらの情報は「ANEROSジャパンのフォーラム」を覗いていて、ドライマスターのももあんさん(アナニーの為に部屋の改造まで行うという凄さ!)という方の情報だったんですが、アナニーする時の体勢って各々好みだったりドライに達しやすかったりで、色々あると思いますが、M字開脚姿勢の場合回転してズレてしまうという問題があるようですが、このKタブだとその現象が軽減されるようです。
アナニーという自分の世界に没入して、良い感じでドライに近づいていてもポイントがズレてしまうとやっぱ一気に覚めてしまいますし、そういった現象を防げるなら、選択肢として充分アリではないでしょうか?
ちなみに、こちらのANEROSジャパンのフォーラムはドライマスターさんがとても丁寧にアドバイスしてくれているので、是非一度ご覧になると有用で貴重なドライオーガズム情報が得られるかもしれませんよ♪
MGX、MAXIMUS、EUPHO、HELIXの外観
Aneros Trident Series Maximus(マキシマス)
先端と中央が少し太くなっているタイプが「Maximus」です。アナニー初心者だと細めをチョイスする方向に行きますが、実は太めの方が圧迫感が高くドライしやすいと言われています。
また、全体的に径が太く、圧迫刺激が強い分、PC筋や肛門括約筋を使っての動きは少ないのが特徴なので、自然に圧迫刺激が強いのはビギナーにとって未だ発達していない筋を補う意味でも良いかなと思うんですが、ANEROSジャパンの公式サイトによると
マキシマスは、最大級のサイズを追求するユーザーに最適な製品です。肛門を絞めながらうずくようなオーガズムを得ることが可能で、極太の頭部が強力なオーガズムを誘発します。経験すればするほど満足感は増幅しますが、特大サイズだけに、初心者には少し難易度が高いかもしれません。どちらかといえば、ベテランユーザー向けのモデルです。アネロス製品の経験を重ねた中級者から上級者の方、刺激の強いオーガズムを求めている方におすすめです。
とありますので、挿入サイズに自信の無い方は控えたほうが良いのかもです・・・が、ある程度指とかで開発しているユーザーならアリだと思います。
※動画のご提供は通販大魔王様です。
サイズを改めて書き起こすと、横向きにした時のサイズは全長が113mm、挿入長が90mm、全体幅(アパットメント部含む)100mm、ヘッド部分の最大径24.6mm、中腹部26.8mm、アナル口部分11mm。
縦向きにした時のサイズはヘッド部分の最大径25mm、中腹部23.5mmとなっています。
ANEROSの中では最大級のようですが、径で見ると意外に幅広いユーザーに使えそうな気がするんですがね♪
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Aneros Trident Series MGX(エムジーエックス)
スタンダードモデルともいえるタイプでバランスの良さがあるのが「MGX(エムジーエックス)」です。アナル口を刺激するリブの凹凸があり、人気のSGXモデルよりも一回り挿入部分のサイズが大きいので、スタンダードな形状が欲しくて、体格が大きい方に向いてるかも知れませんね。
王道とも言えるシルエットは初心者にお薦めで、シリーズで一番前立腺を捉えやすいと言われる形状。適度な先端の膨らみや計算された屈曲角度がPC筋や肛門括約筋の動きとの連動性が高く、ハンズフリーで使うANEROSを体感するにはピッタリのモデルでしょう。ANEROSジャパンの公式サイトによると
SGXとMGXクラシックは医学的に研究され、アネロスを初めてご利用になる方に適しています。小型で凹凸が少ないので挿入がラクです。また、多くのお客様のデータを基に、前立腺のポイントをつかみやすく開発されました。初心者の方で、前立腺の位置がよく分からない方でも的確にポイントをとらえることができます。アネロスの性能、効果は挿入後の動きにあります。決して大きさではありませんので、小型であってもその性能、効果は素晴らしいものがあります。まずはこのMGX、又はSGXでアネロスの世界を体感してください。
と説明文に記載されている通り、決してサイズ的に大きくはありませんが効果的に前立腺を刺激できるでしょう。
※動画のご提供は通販大魔王様です。
サイズを改めて書き起こすと、横向きにした時のサイズは全長が106mm、挿入長が90mm、全体幅(アパットメント部含む)100mm、ヘッド部分の最大径20mm、中腹部24.3mm、アナル口部分9mm。
縦向きにした時のサイズはヘッド部分の最大径20mm、中腹部22.3mmとなっています。
ANEROSの中では小型のモデルですが、その的確でスムーズな動きはピカイチだと思います。
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Aneros Trident Series Eupho(ユーホー)
Tridentシリーズの中で最も挿入径が細く、挿入長が長いのが「Eupho(ユーホー)」です。挿入径が細いので、一見初心者に適しているように思えますが、前立腺に当たる感覚が掴みづらいので、実は中級者以上に適したモデルと言えるでしょう。
しかしながら、PC筋や肛門括約筋を使って動かすと驚くほどの機動性があり、反応がすこぶる良いのが特徴で、ANEROSを経験済みでもっと動きが欲しいというユーザーに人気のようですね。挿入シャフトの挿入角と先端の丸みからクビレが緻密に設計されたのが本モデルで、ANEROSジャパンによると、
ユーホーは頭部が小ぶりで柄の部分が細いため、ソフトなフィット感とともにオーガズムが高まっていく製品です。新理論に基づく設計により、肛門によくなじみ、あたかも踊るような腸の動きを発生させます。挿入後は直腸前壁になじむにつれて、ユーホーは直腸内で特異な運動をはじめます。全身の毛が立つようなゾクゾクするクリアで良質なオーガズムがじわじわと襲い、ウェットオーガズム特有の終わった後のむなしさがない、多幸感という全く新しい最高のドライオーガズムを誘発します。ヒリックス同様、オーガズムの強度は経験と訓練により、止めどなく高まります。PC筋を鍛えたユーザーなら、オーガズムを容易にコントロールできるはずです。
と説明文に記載されている通り、サイズ的には細身ですが、経験者で筋の動きに慣れた方にお薦めのタイプですね。
※動画のご提供は通販大魔王様です。
サイズを改めて書き起こすと、横向きにした時のサイズは全長が111mm、挿入長が100mm、全体幅(アパットメント部含む)89mm、ヘッド部分の最大径18.5mm、中腹部21.5mm、アナル口部分14.5mm。
縦向きにした時のサイズはヘッド部分の最大径17.4mm、中腹部19.5mmとなっています。
ANEROSの中では細身のモデルですが、PC筋や肛門括約筋との連動性という面では一番だと思います。
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Aneros Trident Series Helix(ヒリックス)
少々径が太い分、初心者にお薦めしたいのが「Helix(ヒリックス)」です。ヘッドが25mm径なので前立腺を捉えやすい反面、初心者だと挿入に苦戦する可能性もありますが、素材に使われている高品質で非多孔性の医療用プラスチックはツルツルなので、ローションをタップリ使えばそこまで苦戦することも無いと思います。
全体的なシルエットは湾曲気味で計算されたクビレが数か所に設置され、しっかり前立腺を捉えてくれそうですね。また、穴口部分の径が10mmとなっており、肛門括約筋の反応も良さそうなので、サイズさえクリアできれば、かなり良いドライアイテムになるでしょう。ANEROSジャパンによると、
新理論を採用したヒリックスは「ねじれるようなオーガズム」を発生させる製品です。このヒリックスは、アネロス社が持つ特許による独特なデザインと使用者の声を基にして開発されました。発表までに多くの時間を費やし、長期間にわたる試行錯誤、臨床実験の結果、ようやく完成したお客様に自信をもってお勧めできる大変優秀な製品です。このデザインは、鋭角的な柄の部分と大きな頭部が特徴で、他のアネロスよりも前立腺を攻撃的に刺激してくれます。
と説明文に記載されている通り、サイズ的には太めですが、特有のドライオーガズムを体感できるタイプと言えそうですね。
※動画のご提供は通販大魔王様です。
サイズを改めて書き起こすと、横向きにした時のサイズは全長が105mm、挿入長が95mm、全体幅(アパットメント部含む)97mm、ヘッド部分の最大径25mm、中腹部22mm、アナル口部分10mm。
縦向きにした時のサイズはヘッド部分の最大径22mm、中腹部13.6mmとなっています。
前立腺を確実に圧迫刺激するのに適したモデルで、使い分けてドライを楽しみたいユーザーさんにマッチしそうなタイプだと思います。
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だもんで
大魔王さんの見解によると、表面の磨き技術が向上したようで、どのタイプも表面のツルツル感がアップしているとのこと。アパットメントがKタブ仕様になったことも合わせて、以前のクラシックモデルとは体感もかなり違うんではないでしょうか。
まだ発売されたばかりで、ドライマスターの方の見解をお聞きしたいところですが、発売されて日も浅いので、それにはもう少し時間が必要になるでしょう。
今回の4タイプですが、旧タイプは随時廃盤になるので、「以前のタイプの柄心地が忘れられない!」っていうユーザーさんは、どこのショップも在庫が少ないようですが、あればキープしておくのが宜しいかと思います。
本来は前立腺をマッサージするという医学的観点から開発されましたが、今ではドライオーガズムという側面の方が注目されがちですが、前立腺マッサージによる健康へのメリットも注目すべきでしょう。この辺の情報はANEROSジャパンのサイトに細かく紹介されていますので、不安がある初心者さんは、以下のリンクから是非一度公式サイトを覗いてみることをお薦めします。
エネマグラから始まり、プロステーターの開発ならドコにも負けへんで!というANEROSの意気込みが充分伝わる商品力はさすがです!